油田新聞_2019.02.12
先日、地元の友人と厄除けのお札を返しに行ってきました。
子どもの頃から通っている大師ですが、関東三大厄除大師だと知ったのは大人になってから…
車なしでは動けない田舎ですが、割と位の高い神社もあったりします。
さて、お札を返した後、友人とランチをしようという流れだったのですが、うち一人が
某ゲームにはまっているようで…おかげで、久しぶりに城山公園に行くことになりました。
お城まで登る坂道、子どもの頃は駆け上がっていたのが不思議でならない…
今は忍者がピストンで車に乗せてくれるようなのですが、時間はたっぷりあるので、
今回は地味に歩きました。
公園内には孔雀園があります。(あ、孔雀園なのに、猿もインコもいます…)
一般的なインド孔雀はもちろんですが、変種の白孔雀もいます。白孔雀は邪気を払ってくれる
縁起の良い生き物と言われたりもするそうです。眺めていたら係のおじさんに話しかけられ、
今さらながら知った事実:孔雀の羽って一年で生え変わるんですね…
夏を過ぎるとだんだん抜けて、ちょうど今頃それなりに生え揃うらしく、羽を広げる様子を
見るのは桜の咲く次期が一番らしいです。
野鳥の森も大学の研修寮も5月~6月に行くことが多かったためか、年中羽を広げるものだと
思い込んでいました。
この城山の孔雀たち、15年以上生きている孔雀ばかりだそうで、野性ならそろそろ…
ということで、飼育されているとは言っても、あと数年したらいなくなっちゃうかもしれないみたいです。
どうなるのか、孔雀園。数年したら、また行ってみようかな。今度は春頃に!
( M. S. )