油田新聞_2019.02.26
先日の朝、回収に出始めの時間に霧が濃いときがありました。すでに辺りは明るかったのですが、
数メートル先も見えにくく、対向車に気付くのは、すぐ目の前に来てからと言う状態でした。自分の
位置を知らせるためにも私はヘッドライトを点灯して走行しました。
しかし、ときどき横を通り過ぎる車は、車幅等(スモールライト)も点灯していない車も多くいました。
夜間ですと自分の視界を確保するためにヘッドライトを点灯しますが、辺りが明るいとライトを
点灯しようという意識はないのでしょうか。また、霧が濃く、対向車、前方の車が確認しにくく、
ハッとしたときなど、ライトを点灯して自分の位置を知らせようと思わないのでしょうか。夜間の
無灯火走行の交通違反点数は、1点。反則金は、大型車で7000円、普通車、二輪車で6000円、
小型特殊車、原付で5000円だそうです。霧が濃いときなどは、これに相当しないのでしょうか。
しかし、違反点数、反則金がかかるという問題の前に、車を運転する者として、ちょっとした
判断ミス、操作ミスが車を大きな凶器に変えてしまうことを忘れてはならないのではと思う朝の
出来事でした。
( H. O. )